歩くことは健康にとってとても大事です。
「健康とは身体の隅々まで新鮮な血を流すこと」です。
(順天堂大学 医学部教授 小林 幸弘 氏)
新鮮な血液を循環させるには、血流を良くする必要があります。
歩くことは血流改善にとても効果があります。
自律神経の不調や心の病でお困りの方はぜひ、歩くことを意識してください!
![健康のために歩きましょう](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=455x10000:format=jpg/path/s57a6acaa1cbc5bc4/image/i115eac71312e7792/version/1580981484/image.jpg)
歩くことがなぜ血流改善?
歩くことがなぜ血流によいのでしょうか?
ふくらはぎが血液を心臓に送り返しているからです。
詳しく説明します。
心臓はポンプの働きで血液を全身に送ります。
全身に送られた血液は心臓に戻らなくてはいけません。
足へ送られた血液は低い位置にあるので滞りやすい状態です。
足へ送られた血液は、重力に逆らって心臓へ送り返す必要があります。
歩くとふくらはぎの筋肉を使って地面をけります。
地面をける動きがポンプとなり、血液を心臓へ送り返します。
つまり血液は心臓というポンプで全身に送り出され
ふくらはぎというポンプで心臓に送り返されているのです。
ゆえに
ふくらはぎは第二の心臓
ともよばれています。
具体的にすることは?
血流をよくするには
歩くという行為
ふくらはぎのメンテナンス
がとても大切です。
ご老人の方が膝を傷めて歩けなくなったときは
膝の問題だけでなく血流の問題でもあると考えた方が良いと思います。
ふくらはぎが硬い方は歩いたとしても疲れやすく、ポンプの機能も十分でないため血流改善につながりにくいです。
ふくらはぎを健康な状態に保つ一番良い方法は入浴です。
ふくらはぎをもんだりするよりもまず、暖かいお風呂にゆっくり浸かってください。
ふくらはぎを強くもむと筋肉の繊維を傷めることがあるのであまりお勧めしません。
入浴だけではふくらはぎの硬さが取れないという人は
指の腹でふくらはぎを優しく挟んで10秒ぐらいじっとまつ、これをふくらはぎ全体にしてください。
さあ歩きましょう!!
柔らかいふくらはぎを使って歩く
これで全身の血流が良くなり、健康に変わっていきます。
歩くことは気分転換にもなり精神的な効果も期待できます。
是非、意識してやってみてください!!
お電話ありがとうございます、
博多あんしん整体院でございます。