身体にいいと思ってやっていることが逆効果かも?
皆さんは健康のためにいろいろなことをやっていると思います。
健康のために良かれと思ってやっていることが、実は症状を悪化させていたということが多くあります。
これからあげることをご自身でやっているきは、一旦やめて別の方法を試してみてください。
痛い姿勢や動作をしてはいけません
痛い姿勢や動きをしてはいけません。
例えば
腕を曲げて痛いのに無理に曲げたり、
膝が痛いのに我慢して歩き続けることです。
姿勢を良くしようとして無理に腰を反らせたり、
横座りして膝が痛くなることもこれにあたります。(横座りは痛くなくても膝を傷め易いのでやめましょう)
ある姿勢や動作で痛みがだんだんなくなる場合は続けてもかまいませんが、痛みが続いたり増しているときは直ちにやめてください。
痛みは身体から発する警告です。我慢せずやめてください。
揉む、叩くはやってはいけません
足ふみ、肩叩き、肩揉みがこれにあたります。
ローラーやあんま器も同様です。
身体には脳の判断を待たずに刺激に対して敵か味方の判断をする機能が備わっています。
このような刺激は身体にとって攻撃されたと判断されるため身構えてしまいます。
これが歪みを引き起こします。
身構えると筋肉を緊張させてしまい、さらに悪化させることになりかねません。
揉んだり叩いたりは、身体の緊張と歪みを引き起こしますので、お勧めできません。
ストレッチやヨガで無理をしてはいけません
ストレッチとヨガは本来、身体に良い物ですが無理はいけません。痛気持ちいいは問題ありませんが痛いを我慢してはいけません。
痛みは身体が発する警告です。
痛みを我慢して続けていると、身体が痛みに構えて、筋肉を緊張させてしまう為、歪みを引き起こします。
ストレッチやヨガで身体を伸ばす場合は、痛みのない範囲でしましょう。
首を後ろで回してはいけません
首の構造は肩と違い、ぐるりと回しやすいようにできていません。
無理に回すと痛めてしまいます。
横から前に回すことは問題ありませんが、後ろに回すと首に歪みを作り、不調を引き起こします。
顔を上に上げて首を反らしてもよくありません。
めまいや頭痛の原因にもなりかねません。
首を後ろで回すこと、反らすことはやめましょう。
竹踏みはしてはいけません
竹ふみは痛みをつくることが多くあります。痛みがなくても身体が歪みます。
本来人間の足は土踏まずに体重がかかるようにはできていません。
お風呂などでジェット水流を土踏まずにあてることも同様です。
竹ふみはやめましょう。
手枕をして横に寝てはいけません
肘を地面に立てようがたたんでいようが手枕で横に寝てはいけません。
手枕は不安定かつ良くない姿勢をつるため、背骨が歪み、頚椎を傷めます。
手の痺れや首の痛みが出ることが多く、自律神経の不調を引き起こします。
自律神経が不調になると、「めまい」や「耳鳴り」などの症状や「うつ」や「パニック障害」など心の病にもなりかねません。
手枕で寝ることはやめましょう。
身体に優しい習慣を身につけましょう
いかがでしたでしょうか?
- 無理しない
- 痛いことはしない
- 身体にとって心地よい
事が重要です。
普段の生活を振り返って、見直してみましょう。
お電話ありがとうございます、
博多あんしん整体院でございます。