免疫力を高めるカギは自律神経が整うこと!
コロナウイルスが猛威を振るっています
インフルセンザ、風邪、花粉症が流行る時期でもあり、免疫力を高めることがとても大切です。
免疫とは
免疫とは身体の中に細菌やウイルスが侵入したときにそれを攻撃したり排除する機能のことです。
免疫力が低下してしまうと問題です。
風邪などの病気にかかりやすくなります。
肌荒れを起こしやすくなります。
口内炎ができやすくなります。
お腹の調子が悪くなります。
免疫細胞の多くは白血球です。
白血球はリンパ球、顆粒球、単球などに分類されます。
リンパ球は病原菌を攻撃したり、病原菌に対する抗体を産生するなど身体を守るための役割を担っています。
免疫力を高めるには自律神経を整えることが重要
自律神経とは無意識に体の機能を調節してくれる神経です。
活動しているときによく働く交感神経と
休息しているときによく働く副交感神経があります。
交感神経が優位の時は
アドレナリンというホルモンを放出し、白血球の顆粒球の数を増加させます。
副交感神経が優位の時は
アセチルコリンというホルモンを放出し、リンパ球を増加させます。
自律神経のバランスが乱れると免疫細胞のバランスも乱れ、免疫力が低下してしまいます。
ですから自律神経を整えることは非常に大切です。
免疫力を高めるためにできること
免疫力を高めるためにすることは、自律神経を整えることとイコールと考えてもよいかもしれません。
生活リズムを整える
自律神経を整えるのに最も大切なことはしっかり休息することです。
しっかり休息するには生活リズムを整えることが重要です。
規則正しい生活を送ることで交感神経と副交感神経のバランスが整いやすくなります。
寝る前のスマホをやめる
朝日を浴びる
など体内時計を正常に働かせることをしてください。
充分な睡眠時間を確保して免疫力を高めましょう!
身体を温める
免疫力を維持するには体を冷やさないことが大事です。
身体が冷えると血流が悪くなり、免疫細胞の働きも悪くなります
体温は36.5~37℃が最適とされています。
体温が1度上がると免疫力は大幅にアップするといわれています。
お風呂にゆっくり浸かりましょう!!
身体を温めるのに一番良い方法はお風呂に浸かることです。
38~40℃のお風呂に首までどっぷりつかってください。
筋肉が弛緩し血流が大幅に改善します。
血流が良くなると免疫力も上がります。
根菜類を取りましょう
ゴボウやショウガなどの根菜類は身体を温める作用があります。
腸内環境を整える
腸には消化、吸収、排せつの重要な機能を持っていて自律神経と大きく関係しています。
腸には免疫細胞の60%以上が存在しています。
腸内環境を整えることは免疫力を高めることになります。
発酵食品を取りましょう
キムチやヨーグルト、チーズ、味噌、納豆、漬物などの発酵食品には善玉菌の1つである乳酸菌が含まれており、腸内環境を改善する働きがあります。
適度な運動をする
運動といっても激しい運動をする必要はありません。
肩や腰を回したり、歩く程度でも効果はあります。
運動することで血流が改善されます。
白血球などの免疫細胞がよく働くようになります。
筋肉を動かすことで体温が上昇しますので免疫力もアップします。
以上、ご自身でできるをしてみてください。
それでも免疫力が低いと感じるとき
博多あんしん整体院の施術が効果的です。
身体をゆっくり揺らしながら筋肉に優しく触れて、
筋肉の緊張を小さくしていき、
身体を自然な状態に戻していきます。
首や肩にかかるストレスを解放します。
その結果
自律神経のバランスが整います。
ぐっすり眠れるようになます。
腸の働きが良くなります。
免疫力を高める重要性を感じている人は
博多あんしん整体院の施術をお勧めします。
お電話ありがとうございます、
博多あんしん整体院でございます。