筋肉の緊張を取る為に筋膜を整えます
「博多あんしん整体院」では優しく触れて施術します。
優しく触れることで筋肉の緊張を取りますが、筋肉の緊張を取る手段として「筋膜」を整えるようにしています。
筋膜について説明します
筋膜について説明します。
筋膜とは、筋肉を包んでいる薄い膜です。
筋肉の形状を保ち、 筋肉の伸縮を助けます。たんぱく質繊維で構成され、繊維が網の目のように張り巡らされています。
筋膜にもいくつか種類があります。
まず、
1.筋肉や部位ごとに筋膜があります。
2.筋膜どうしがネットワークを構成するようにつながり、全身を覆うウエットスーツのように身体を支えています。
そんな感じなんですが、筋膜についてイメージで出来ましたか?
なぜ筋膜を整える必要があるのですか?
それでは、なぜ筋膜を意識して施術するのかついて説明します。
筋膜には痛みを感じる神経が多いです。
筋膜に異常があると
1.筋膜そのものが痛む。
(痛みを感じる神経が多い為)
2.筋肉の動きが制限される。
(筋膜は筋肉を覆っている為)
3.関節の可動も制限される。
(筋肉の動きが関節の動きに影響する為)
以上から、筋膜が痛みやしびれの原因になることが多いです。
また、筋膜が全身を覆うウエットスーツのようにつながっていると考れば、
筋膜の異常と痛みを感じる場所が、 違っても不思議ではありません。
つまり、
「肩が痛いのに原因は膝の筋膜の異常だ」なんてことがおこります。
ですので、全身の筋膜を整えることはとても重要です。
「博多あんしん整体院」ではやさしく触れることで筋膜を整えていきます。
ときには、身体を揺らしながら、
ときには、筋膜のシワを伸ばすように、やさしくアプローチしていきます。
忙しい人ほど筋膜のメンテナンスが必要です
自然正体法学院の院長である飽田謙二先生に治療のイメージを教えていただきました。
きれいなワイシャツを着て出勤した人が、仕事を終えて帰ってくるとワイシャツがよれよれになっています。
次の日もそのまま同じものを着て仕事をすれば、さらによれよれになって、くたびれた感じになっていきます。
そこで、洗濯して汚れを取ったり、アイロンをかけてシャツのシワを伸ばしていく。
そうすることでワイシャツがパリッとして、着ている人もしっかりして見える。
このアイロンをかけてシワを伸ばすことが、筋膜を整えるとにあたります。
ですので、忙しい人ほど筋膜にシワがより易く定期的なメンテナンスが必要になってきます。
筋膜を整えるために自分でできる事
それでは筋膜を整えていくための対策について提案します。
筋膜異常の原因は
1.悪い姿勢
2.動かない状態が長時間続く
3.作業のような決まった反復動作
で起こることが多いです。筋膜の不調を起こさないためには、
1.姿勢をよくする
2.身体を動かす(体操や散歩など)
3.いつもと違う動きをする(自己療法など)
の対策があげられます。
乾布筋膜滑性法がお手軽でお勧め!
さらに、筋膜の異常を整えていくには
「乾布筋膜滑整法」(かんぷきんまくかっせいほう)をお勧めします。
「乾布筋膜滑整法」とは、タオルを使って筋膜を整えていく自己療法です。
乾布摩擦と似ていますが目的が全く違います。
「乾布摩擦」はタオルで皮膚を摩擦して皮膚を活性化させることを目的としています。
「乾布筋膜滑整法」はタオルを身体に押し当て、 筋膜を意識して皮膚ををずらすようにゆっくりタオルを動かします。そのことで筋膜を整えることを目的としています。
筋膜が整うと
筋肉が正しい位置に納まり、 正しい姿勢に近づくという感覚になります。
「乾布筋膜滑整法」はお手軽で簡単に筋膜を整えることができます。当サイトの自己療法のページで動画で紹介していますので是非試してください。
自分でやっても効果が出ない時
自分でメンテナンスや対策をしても効果が出ない時は、博多あんしん整体院をご利用ください。
飽田式筋筋膜リリース法で優しく筋膜にアプローチします。
整体や整形外科でなかなか結果が出ない時は筋膜が原因かもしれませんね。
是非ご検討ください。
お電話ありがとうございます、
博多あんしん整体院でございます。